――――――……いんや。[低い姿勢のまま、小さく呟き。そのまま、剣戟を待たずして、フレデリカめがけて肩から飛びかかった。] ――――っつぅ…、[振り下ろされる中途の剣を右肩で受けながらも、そのまま、フレデリカめがけてショルダータックルに持ち込むつもりで。――最も、少女が倒れ込むようならば、その身体を抱き留める気でもいたのだが、果たして。*]