― 回想/お別れの日 ― そうか、トールやディークも… 珍しい、ジェフロイとトールが意見の一致を見るとは。[誰かの来訪が元気に繋がることもある。 ぱちくり、と瞬きをする眼差しの光は、少し力を取り戻した] うん、そうか。ディークが、か。 あのノートがいろんな意味で壊滅的で、一番難物件だったが… 1発セーフそうならよかった。 おお、すごいな、私のおかげだったら、先生になれるかも。[そんな呑気な自画自賛を繰り出して]