[先達の言葉への同意>>*53に、掠めたのは笑み] ……まあ、確かに。 あんたの魔術は、存在そのもの、か……。[ぽつり、と落ちたのはこんな呟き。その在り方だからこそ、織りなせる力。己には立ち入れぬ領域、故に、興味は尽きない] …………。[ふ、と紫苑色を移ろわせる。先にあるのは、盟を結んだ蛇竜の姿。対する巨躯が悪くない、と称するのは、ここで結んだ絆に基づくものか、と思いつつ。そういう所は変わらんのかな、なんて思考は意識の底へ一時、沈めて]