人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


【赤】 闇桜の魔 蒼月 フィオン

……とはいえ。

彼の時の如く、ただ喰らうだけ……という訳にはゆかぬからな、今の俺は。

[言いながら、緩く構えを取る。
提げる型ではなく、胸の高さに上げた、己が左に切っ先向けた太刀を両手で捧げ持つが如き構え。

蒼く煌く刃越し、白銀見やる紺青は鋭くも、楽し気で]

……我がいとしき燭との約もある故。
出し惜しみは、できぬのでな。

[さらりと問題発言的な何かも交えつつ、力を高める。
闇より生じし蒼桜が周囲に渦を巻いた。*]

(*55) 2015/10/08(Thu) 01:24:34

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