[カレルの言葉に挟まる沈黙>>*53に、僅か眉を寄せながら。] だから、聞いている。 倒せるのかと。[零れた言葉は、溜息混じりだった。] 一人で敵に会いに行くなど、いらぬ疑いを招く行為なのだぞ。[自分が疑われている>>245などとは思いもよらず、そう言葉を続ける。]