[たった1年違い。けれど彼はいつまでたっても、自分にとって大きい存在だった。近くにいればいる程、見えてくるものがある。そう、こちらは思っていたのに。ディークの意外な弱音>>5:*137を聞いて、僅かに目を細め――…にやりと意地の悪い笑みを浮かべた]