人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【赤】 銀月の奏者 ソマリ

[銀の水晶の前に佇む間に傷はだいぶ塞がったものの、その身には未だ、激戦の痕は見受けられる。
それでも揺らぐことなく立つ様子は、訪れたものにどう見えるか]

……ようこそ、と言うべきかな、可愛らしい侵入者殿。

[立ち止まり、呼びかける声>>2に返すのは歌うように紡がれる言葉]

せっかくお出でいただいたわけだが……これに触れさせるわけには行かぬのでね。
疾く、立ち去ってはいただけないかな?

[緩く、首を傾いで問う。
浮かぶ笑みは、手にした真白と同じく月を思わせるもの。*]

(*53) 2014/06/07(Sat) 22:37:57 (tasuku)

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