[パメラの生存を願うクララ>>*48に、意外に仲が良かったのだなと明後日の方向に思考を巡らせる。しかし、パンみたいにという言葉とこちらに向けられた視線には、どう反応したらよいか迷った結果、微苦笑のような微妙な表情が浮かんだ。]
・・・。
[けれどもカタリナが柔らかそうとジムゾンに言われても、顔色一つ変わらない。人狼が人を襲い食べることは当然と思っているから。例えその対象が自分になっても、特別な感情は浮かばない。]
リーザを外す意見に、僕も賛成します。
[短くジムゾンに同意と告げた。
今宿屋にいる村人を数えつつ、予想以上に人数が減ってしまったことは果たして今後有利なのか不利なのかを考えていた。]