……あ……はは、ぁ。なんか、俺、すげー、かっこわる……。[意識の霞が晴れて来て、最初に零れたのはこんな一言。声は掠れていたけれど、瞳の焦点はしっかりとしていて。その様子に、仔龍が嬉しそうにきゅー! と鳴いた。*]