……てか、おま、ホント、何なんだよ。[距離の近い瞳を真っ向う見返しつつ、ぶつけるのはあの時から抱えている苛立ちと、今生じた疑問] こっちの動きは読んでるし、妙な事、聞いてくるし。 まるで……俺の、事……。 こうなる前の、俺の事、知ってるみたいじゃねぇかよっ![叫ぶように言いつつ、『龍爪』を引き抜くべく、ぐ、と手に力を込めた。*]