人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[落下の勢いを乗せた強襲に返るのは、鈍い手応え。
止められた、と同時に、『また』という言葉が過って、消える。
そんな自分の思考に戸惑っていた所に向けられた、問い。>>*40]

 ……は?
 なに、言ってんの、お前?

[刃交わす最中に唐突に出てきた言葉と、それが出てくる前の、瞳の色の変化。
それらは、青年の内にひとつの疑問を浮かび上がらせる]

 教わったもなんも、ねぇよ。
 これは、俺が自分で身に着けた動き、だ。

[身体が覚えていた動きを、そのまま我流で磨き上げた結果、とまでの説明には至らなかったけれど]

(*42) 2020/02/22(Sat) 22:46:05

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