──カナン、口寂しくねーか?ここしばらくずっと、お前に菓子作ってねぇなぁ…。[救助の礼にとプディングを作りはしたが、それがカナンに届くことは無く。シメオン自身、作る機会が減っていることに寂しさを感じていた]…そうだ、巫女姫を菓子攻めしてみるのも面白そうだな。[冗談めいた口調で言って笑う]