捨て去った者には、意外な誉め言葉だ。[器用という言葉に、内心首を傾げなかった。自分自身を評するならば不器用といえるが、他者が自分をどう評する>>*32かまで口を出しはしない。素直に受け止めた。その直後のぼやき>>*33は、まあ聞こえなかったわけだが]