[光>>*36は真直ぐにこちらへと近付いてくる。私はしばし目を凝らし、その正体を探った]…………[ふ、と息を吐くと、私は雷霆丸に手をかける。膝を突いた状態から立ち上がると同時、更に一歩前へと踏み出し近付く者へ居合いを放った]得体の知れぬもの…お前が夢魔か![私の目には不定形に蠢く影が映っている*]