人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


【赤】 聖蓮の射手 ノトカー

[ガラス細工よりも繊細な、優美な氷の細剣が俺に迫っていた>>*34]


 まじかよっ!?


[慌てて防いだその一撃に、ひらりと赤色の花弁が舞い落ちる。
花弁は極寒の中にも咲き誇り、そしてごう!と音を立てて、霜の上で燃え上がりすぐに尽きた。

俺が、氷華の刺突を咄嗟に受けたのは銃身。
何が問題かというと、ひらりと傷がついた様に赤が剥げ落ちた塗装。
くそ、熱の力は全部ここなのに!]

(*36) 2015/10/05(Mon) 23:38:48

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