[合流を願い進む先に、同じ狐火の光が見えてきた。その光は同じ場所を往復するように動いているよう>>*24]あっ、カナン王子![その傍にカナンの姿を見つけ、クレステッドは安堵の息を漏らす。膝をついていることが気になりはしたが、先ずは合流することを目指した。狐火の導きに従いカナンへと近付いて行く*]