― 月の舞台 ―[雷鳥竜にとっては遠い昔に通り過ぎた感情の、真っ只中を越えた後。 改めての謝罪には微笑みが返される] 貴方の主様、が……?[思わずその声>>*32の指し示す赤色を見た] 一体、何を――あ、いえ。[なんとなく聞くべきではないような予感がした]