[また二人ほど、別の人物の声が響いてくる]あら、あなた達――>>*19>>*20いや、何でもないわ。[どこかで会っているような……と思ったが、今は試練の真っ最中。既視感にとらわれている場合でもなかった。]いやあ、実はこの村に来たのが今回が初めてでね。そう言う意味でも、初めましてと言った方がいいかしら。[最初に聞こえた声の主>>*16にはこう返した]ああ、そうだわ。私のことは、ユーリエと呼んでくれて構わないわ。