人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


【赤】 黙示天使 アデル

 縁、か……。

[告死天使の言葉>>*24に、御免被るといった風情て呟きを返す。
 こちらの評価に対する相手の思いはわからぬが、自身の在り様を曲げも隠しもしないのが黙示天使の常であった]

 成程。告死殿がそのような言をなされるとはな。

[いつになく真面目な気配>>*25を、こちらもより引き締めた声で受け止める]

 承知した。
 ならば、そなたが宣を違えることのないよう、こちらも動かせてもらおう。

[暗に、獲物は任せたと言いたげな響き。
 黙示と告死、常通りの役割分担なれど、告死天使の矜持を尊重する意志を見せた]

(*30) 2017/11/04(Sat) 21:28:37

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