僕はゲルトとたったの2人で1階にいる。 君の部屋も階段に近い。 まるでお膳立てされたかのようじゃないか。 僕たちは、運命の女神に愛されているのさ。[ずっとチャンスを伺っていた。それは、今夜なのだと。確信めいたものを持って。] 運命の女神は後ろ髪が無いんだ。今夜を逃す手はないよ。