……ほう?[戦闘の最中、告死天使の天声が聞こえた>>*20] ふむ。確かにあの気配、天に近しきものではあった、が。[同意をしつつも、声音には苛立ちが混じる] 『天使憑き』――人の子らの戯言とはいえ、彼の者に天使が手を貸しているかのような言われようは、いい気はせぬな。[それが異名であるか悪名であるかは、黙示天使の知るところではないが]