!?、[最短のみを突き進んだ右腕が纏う風は、裂いた大気すらも飲み込んで。伴った熱が更なる力となって弾丸もかくやという速さと威力]ぐ…っ[既に的を捉えた拳は、熱と風双方を竜の胴へとめりこみ与える。衝撃は強く、竜の体躯も軽く後方へと飛ばされて。確りと殴った手応えも、男の手には残っているだろう]