― 別働隊帰還前 ――――そうか。[>>*17予想外。何があったかは解らないが、今回は――今回も、偶然だったのだろうか。それ以外に淡々と落とされる現状報告には頷いて。]報告感謝する、アイゼンシュタイン少尉。援護の兵士のタイミングは、到着次第合図を入れる。だが通信傍受の可能性が消えたわけではない。待ち伏せには気をつけろ。[そうして敵陣を目前とした時に、短い合図を入れて援護を求めた。]