[背側で尾がまたくねりとうねる]ま、折角だしね。愉しませてもらう、よ![ノトカーの足元から競りあがった影はノトカー自身を押し上げて。ヤコブの頭上高くへとノトカーを運び上げた。直後、競りあがった影が分散し、空中にいくつもの足場を作る]ぅりゃっ!![狙いを撹乱するために自慢の脚で四方八方の足場を蹴り、速度を上げ駆け下りながらヤコブの左肩目掛け鉤爪を繰り出した*]