[何があっても真っ直ぐ、真っ向、突き進むような在り方。それに、他に膝を突く姿はそぐわない、と。零れ落ちた思いにあったのはそんな思考。もっとも、そこまで表に出る事はなく] そう……か。 我《オレ》の光が何かしらの標になれたなら、何よりだ。[進むべき道が見えた気がする、という巨躯>>*17に、自らが手繰るものを重ねた言葉を返し]