― とある朝:練武場 ―[大の字に伸びた頭上に影が差す。>>*6:106 逆さまに見えたディークの顔は、やっぱり呆れ顔で]ぁいたっ。[ぺちん、とされた額を擦って笑った。]だって、シロウせんせいみたいにできたらすごく格好いいだろうなぁ、って思ったら、つい。[出来心、を主張する。]