[光の一矢は完全に狙いを定めきれぬ状況で放ったもの。故に、往なされる予想もあり、次の手は巡らせていた、が] ……水?[倒れ込む事による強引な回避、その際に生じたものに小さく呟く。身を起こす手にあるのは、何処からか現れた水塊。>>*12] 本領発揮、というわけか……?[それはそれで望むところ、とばかりに微か、口の端が上がる]