[幻の狼は両手で撫でられると心地良さそうに目を細めて更に鼻先を押し付ける。彼女の飼い犬が姿を見せて>>+5、横に並んでも狼は吼える事も牙を剥く事は無かった。ただ。「シロ」と呼ばれて。思い切りジト目で名付けた主を見つめた]