ああ、それは───[困る、とマーティンに答えかけて、言葉が途切れた。>>*8] …仕方ないな。 なるべくさっさと抜けて、こっちに振り向かせてやらないと。[続いたのはやはり軽い口調だ。マーティンの現状を知っていたら、もう少し真剣みのあるものになったかもしれないが。]