届かせなきゃ、いけない。[それは、目の前の空舞う主に対してでもあり。 そして、この先戦うことになる竜神に対しても。 それが出来なければ、結果は目に見えている] 行き、ます。[鞭を"変化"させる暇はなかろう、だからそれを活かすように。 鞭の先端へ水の力纏わせ、そしてそれらが十の礫となるように、主へ向け飛ばした*]