[何時もの如く、閑古鳥の鳴く店で店番をしていると、店の裏にあるゴミ捨て場から、からん、と物音が響いた。]ん?誰だ…?[少し用心しながら裏口の扉を開けてみると、そこには雪のように真っ白な猫>>+9。可愛い、と笑むが、猫がゴミ捨て場の空き瓶を舐めていることに気づけば]ややややめなさい!汚い![思わず大きな声をあげ猫を抱き上げる。大声と共に抱き上げられた猫はどんな反応をしただろうか。]