即席でも、身を守るくらいは叶う強度はありますよ。 試してみますか?[こんな軽口を返しつつも、私には>>+6様々な色持つ羽根も、右手に現れた鋭い切っ先持つ剣もどんな代物かはわからない。分かるのはどれも侮れない力を宿しているだろうことくらい。だから油断は生じさせることなく、彼女の動きの全てを見つめる。>>+7その視線の動きにも気付いたが、そこだけに注視はしなかったから彼女の動きにも不意を突かれることは無く。けれど、それでも彼女の速さには敵わないことも理解していたから]