もちろんだよ![聞こえる声>>*6は軽い調子、無理も感じられないことにひとまず安堵する。 忠告する声にははっきりとそう返して] オレたちは一旦拠点の方へ戻るよ。 大丈夫だとは思うけど、何かあったら呼んでくれよ![八角鏡越しには、先のカスパルの声>>*5も聞こえていた。 レトの許へ駆け付けるなら、機動力のある彼の方が早いだろう。 それでも、いつでも動ける心構えだけはしておこうと内心で決めていた*]