[温室に向かう途中、アイリお姉さんと見知らぬお兄さんが一緒に連れ歩いているのを少女は見た>>*5>>*7。
一瞬、訝しげな眼で青年を見てしまったかもしれないが、赤い景色に同化していないところを見ると、この人も新しく仲間になった人なのだろうと見当をつける]
アイリお姉さん、そのお兄さんはだーれ?
[頭の上に乗ったうーちゃんと一緒に首を傾げて少女は問いかけるだろう。
多分、投票リストにあったダーなんとかさんか、自分が投票したノトカーと言う人だろうか、そう見当も付けながら。
もし、青年の名前を教えてくれたなら、少女は笑顔になってこう答えただろう]
私、ドロシー。よろしくねお兄さん♪
この子はうーちゃんっていうの!
[そう言って、頭の上のぬいぐるみと一緒に青年に向かって握手を求めて手を差し伸べただろうか**]