[赤い世界の僕は、あちらの世界の僕とは別に、一人を選ぶ。選んだ相手は赤い世界の僕にも触れられるようになり、選んだ相手の耳を赤い世界の僕が噛むことで魔法は発動する。睡狼か胡蝶を選べば、赤い世界へご案内。それ以外なら何処かへ転送されて、戦線離脱。昨日ジークムントを仲間じゃないかと思ったのは、思い出せないなりにこの知識が赤い世界の僕の頭の片隅に眠って居たからだ。ローゼンさんを探して歩き回る最中、赤い世界の僕が触れた>>1:28>>1:29彼の夢の欠片の所為だ]