人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【赤】 翠緑の恒星 シュテラ

─ 『舞踏場』 ─

違うよ、クレス。

[足を止めたまま、手にしたアーミーナイフを腰の鞘に戻す。
震えを吐息に紛らせると、彼の言葉>>*5に表情を改めて]

   逢いたかったんだ、クレス。

    貴方に、逢いたかった。

[向けた微笑は、彼には滑稽に映るだろうか。
そうでも良い、そうなら良い。私はきっと、馬鹿な女だ]

   こんな形でも。

    また逢えて良かった。

   嬉しいよ。クレス。

(*7) 2014/06/04(Wed) 00:13:30

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