[ 誰?と、投げられた声>>+6に滲む警戒の色に、相手が恐らく、船団の乗組員達と同じように、夢に取り込まれた人間の一人なのだろうと当たりをつける。
冥狐は時空も混乱していると言っていたから、この霧の海域以外にも影響は及んでいるのだろう ]
怪しいもんじゃない、と言っても、信用できないかもだけど...ええと、とりあえず俺はディーク・カムナ。シンシャ海軍所属の騎竜師だ。
貴女は?ここがどんなとこだか判ってるか?
[ 信じてもらえればいいがと懸念しつつも、ディークは、とりあえず名乗りをあげ、相手の認識を確かめることにした* ]