ああ、ちょっとあたふたしてっけど、いまんとこ無事だ。[ 案じる色の混じる声に>>*4軽い調子で返す ]お前の声が聞こえて安心した。そっちにもなんか居るかもしれないから、油断すんなよ?[ 無理をしての軽さではない、本当に自分でも不思議な程に、気は落ち着いている。瘴気に晒されれば妖魔の血が暴走する危険もある身だというのに、その恐れは少しもなかった ]