えっ?![ジムゾンの問い>>*4は唐突だった。不意をつかれて絶句し、耳元まで赤く染まる。そのことが何よりも雄弁な肯定だったが、本人は全く気付いていない。]ええっと。それは、その。[ジムゾンが自分にすまないと思っていることすら読み取れずおろおろする。だが、やがて意を決すると真面目な表情で大きく頷いた。]はい。その通りです。[そしてすぐに笑みを浮かべて、言葉を続ける。]