人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


【赤】 赤虎目石の剣士 イェンス

[これまで全く抜ける素振りもなかった刀。
それが何故、このタイミングで抜けたのかはわからない。

わからないが、今はその力を生かす時――と。
斬り込んだ一撃は紫黒を捉え、弾き飛ばす。
手に伝わる手応えと、地面を滑る勢いと。>>+4
それらが、今の一閃の威力を端的に物語っていた]

 は……ま、アレだ。
 本気の全力、出さなきゃまずい、ってなったから……って事に、しといてくれ。

[向けられた言葉>>+5、返す口調は軽いが声音には少なからぬ疲労の色が滲む。
傷を負った所に今の一撃、こちらの身も相応の負担を被っていた]

(*5) 2020/02/25(Tue) 21:36:00

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