[現れたのは、翠の翼。大きな鳥にも似たその姿は、けれど鳥にはあり得ない長い尾を携えて。男の巨躯に負けず劣らぬ体躯は、人身しか見ていなかった主にとってはどう見えたものか] 儂と契るという主じゃ。 儂を倒す程度はやってみせてもらおうぞ。[竜の表情はわかり辛いだろうが、それでも人身と通じる笑みを浮かべてみせた**]