[是を返した後に告げられる、”頼み事”>>+4。
やらないよりはマシと言うのも同意出来、端末回線の波長をその場で確認した。
グローランサの素質は無いが、コンピュータ関係については周りよりも覚えがある。
今は変化無いため、定期的にシンクロさせて、誰かを外に出すことになるのだろう。
大体の方法は理解出来た、はず。
次いで告げられた問題>>+5を聞くと、軽く瞳を細めた]
発生源が居る可能性、ですか。
分かりました、警戒しつつ、そちらも可能な限り探ってみます。
[未知の生命体が居るとなるなら一大事。
これはもはや”頼み事”ではなく”任務”に昇華される。
その意識を以てミリアムは指示を受け、シグルドに是を返した]