[傷付き零れたソマリ自身の血と、滾る男のカウパーが、
辛うじて潤滑油代わりとなり。
少年の窄まりに飲み込まれた肉色の杭を、
奥へ、奥へと導いていった――…]
――…く、ッ、ハァ……悪かねェじゃねェか……
壊れな。
いや……壊してやるよ
[ソマリの口から漏れる聲は、だんだんと甘みを帯びて来たようで。
男の指が、再生を始めたソマリの桃色の自身を探り当てた]
さっき炙って切り落としてやったってのに、
もう生えてきやがったか……
しかも、……おい、なんだコレは……
[自らの手の平の上に、少年の肉棒を乗せる。
勃ちあがりかける”ソレ”を指の腹で撫で擦り、ソマリへと見せつけて]