……中々……。[数度転がり、距離を開けてから勢いに乗せて跳ね上がる。口の端が微かに上がり、笑みを刷いた] やってくれるじゃ……。[単純な手では距離は詰められそうにない。そして、間合いを詰めねば相手は獲れない。ならどうするか、という思考は短いもので] ねぇのっ![逆手持ちしていた『龍爪』を右手で持ち直し、横一線に振るう。距離ある状態で放つのは、赤く煌く雷撃一閃。**]