[ ガートルードと共に夢の世界に到達したヤクモは>>*33、彼女に背を撫でられると、承知したと言うように『キュイ』と鳴いて小さく羽根を羽ばたかせた。どうやら今はガートルードを護るのが第一の目標と感じているらしい ]『キューイ』[ 狐火が動き出すと、歩き出すガートルードの襟を軽く銜えて、つい、と引っ張った。どうやら背に乗っていけと言いたいらしい* ]