[通信機から、ノイズ混じりにノトカーの声>>*0が聞こえる。その言葉に、おや、そちらの教官か――…とは思いはしたものの。それと聞いて結びつけるからには、ノトカーの中で、何かあるのだろうと、そう、判断した。もし、作戦の地において何かあれば、彼ならば対処出来るだろう。その思いも、また同時に抱いて。]