>>-2167
ぐー…
[冷静に考えれば、攻撃が成功してうまくイースが気絶していたとしても、押しつぶされて抜け出せないのでは…という気もしたが、この時はそこまで至らず]
………
[じい、と見下され。見つめられ。グラス越しの視線の居た堪れなさに、逃げ出したくなりながらも、目が離せない理由が分からない。いっそのこと指紋でべたべたにして見えなくしてやりたい、とも、思うのだが]
[優しくかけられた言葉に、抱えていた怖さも薄れて、じっと]
――――ぐにゃっ
[していれば、鼻をつままれて、自分でもよく分からない変な声が。
思わずぱちりと目を見開いて]
な、にするのだよ!!!
[息が鼻から抜けないのでもれなく変な声である]