>>-1358[差し伸べられた手に振れ、ぎゅっと握り]ありがとな……こんなオレに…バカ、信じて貰えなくていいはずないだろ。真実を知ったあの時、オレがどんな思いをしたかわかってるか?どうして、もっと話をしなかったのか。向き合わなかったのか。後悔だらけだった。でも、オレの真が証明された時の嬉しそうな様子、顔…正直驚いた。…じゃあもう謝罪の言葉は口にしない。『こんなオレを信じてくれて、オレに全てを託してくれて有難う。嬉しかった』