[秘めていた願いは彼と共有する。そして一度首を振り] ……降って湧いた恩恵に甘んじて得るもんじゃない。これは、オレ自身で手に入れたいもんだからな。[また、手を伸ばす。ただ一つの迷いもなく彼の手を取って]