[締め出されたカレルの頭へぽんと手を乗せ]なんだ、寂しいのか……?生着替えが終わったら、すぐに開けてくれるさ。君達の仲だろうが。[微笑みながら、そう告げて。自分はあの世界へは行けないけれど、と、言葉を続け]霜降ごと君を愛すると、誓ったからな。だから一緒に、此処で待とう。あの時は手痛いパンチを貰ったが――[と、ふと足元に目をやって]ガートさんが脱ぎ捨てた巫女服か。これ、君なら着れるんじゃ無いか?チェリーちゃん?[拾い上げると、悪い笑みを浮かべ。カレルの方へと歩を進めた]